事業内容 私たちの得意分野

私たちハピテクはソフトウェア開発を生業としておりますが、ソフトウェア開発には大きく2種類の開発形態があります。
ひとつは成果物(設計書、プログラムなど)基準で開発範囲を決める「受託型システム開発」、
もうひとつは開発現場に人材を提供し、期間あたりの作業量で開発範囲を決める「応援型システム開発」。
ハピテクは受託型システム開発を中心に、応援型システム開発も並行して実施しています。

受託型システム開発

受託型システム開発は、作成請負とも呼ばれており、作成物(成果物)基準で売上を計上します。

受託型システム開発では、設計書やプログラミングの作成工数を見積り、受注金額を決定します。
ですので、見積りした工数より短期間で作成完了したり、品質が良くテストで差し戻されることなく完了すると、受注金額より大きな利益が出ます。
一方、この逆で作業に時間がかかったり、テストで頻繁に差し戻されることで、受注額を原価が上回り損失を出すリスクもあります。
このようなことから、受託型システム開発を請け負うには、元請け会社との厚い信頼関係が必要となります。

応援型システム開発

応援型システム開発は、作業請負、SES(システム・エンジニアリング・サービス)とも呼ばれており、作業実績基準で売上を計上します。

応援型システム開発は、技術者ごとに1ヶ月の作業報酬を決め、1ヶ月の稼働時間で売上金額を確定します。
つまり技術者を提供した後は、作業内容、成果物に対する責は負わず、契約期間内の技術者の稼働時間を担保すれば良いこととなります。
ですので、非常に堅実なビジネスモデルである一方、利益向上策がとりずらい労働集約型のビジネスであるといえます。

ハピテクのメンバーには得意の役割の
ジャンルがあり、
誇りを持って
ソフトウェア開発に臨んでいます。